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#マスクヘアカラーでマイナス20歳も夢じゃない

 

ニューヨークでは、市の半数以上の人がワクチンを接種し、マスクを外しているというニュースも入ってきていますが、日本ではまだまだマスクからの解放には時間がかかりそうですね・・・。

けれどもマスクが常態化した今だからこそ、サロンでお帰りの際にバックスタイル写真だけでなく「フロント写真も撮ってOK!」と言っていただけること、増えていませんか?!

 

Instagramへのアップも「フロント写真」に戻りつつある今、美容業界のフォト文化に変化の兆しが表れはじめています!

 

 

 

 

 

 

デザインカラーこそフロント写真を

 

美容師さんがInstagramでバックスタイル写真を積極的にアップしはじめたのは、ハイトーンカラーが流行り始めた4年〜5年前から。以来、Instagramはたくさんの後ろ姿で賑わってきました。

 

さらにバレイヤージュやエアタッチなどの高単価メニューの需要も広がり、今や若年層だけでなく30〜40代のオトナ女性などの幅広い世代から支持を得ています。

 

しかしハイトーンブームの到来から数年経ち、Instagram上のバックスタイル写真は今、飽和状態・・・・・・。似たような画像の中でヘアカラーが差別化しにくいのも事実です。

 

美容師さんのデザインカラーのレベルもどんどん上がり、お客目線で見たときの「上手い下手」の違いもそれほど差がなくなってきました。

 

だからこそ、「フロント写真」を撮りましょう!

 

まず、顔周りのカットやスタイリングで差が出せます。

そして洋服やアクセサリーが写真に写り込むため、バックスタイルより“その人らしさ”を表現しやすいのがフロント写真の良さなのです。

 

 

 

 

 

撲滅! お帰り前のフォト格差

 

20代のお客さまはお帰りの際はこだわって写真を撮るけれど、40代客は写真の話題には触れずにしれーっとサヨナラ。そんなシーンをよく見ます(笑)。

美容室のエリアや客層によっては、「若いお客さまが少ないので、Instagramにスタイル写真を上げにくい」という話もよく聞きます。

そんな格差をなくすのが、「ONマスク!」「フロント写真!」

 

マスクには40代を20代に見せる力があります!

 

【ONマスクで写真を撮るメリット】

・普段だったらあまり写真を撮られたくなさそうなお客さまでも、マスクしていると写真OKになることが多い

・30代〜40代のお客さまが20代に見えやすい

・自分の写真をほとんど見る機会のない(撮られることもない&自撮りもしない)オトナ女性にサロンで綺麗になった自分の写真を撮ってあげられる

 

バックスタイルを撮るよりもフロント写真を撮る方がスタイリングも撮り方も難しいのは間違いないですが、だからこそ差別化を図ることができ、自分のウリを最大限に活かすことができます。

 

特に、顔周りやハチ周りにデザイン性のあるフェイスフレーミングやエアタッチなどのバレイヤージュを入れたお客さまはONマスクでフロント写真を絶対撮るべき!

 

まるで20歳若返ったようなマスクヘアカラー写真は、お客さまに喜んでいただけること間違いなしです。

 

 

 

「マスクヘアカラー=マスクをしていてもかわいいカラー」を新ブームに!

 

マスク文化になってから、リップグロスの売り上げは下がっているようですが、反対に気持ちがアガる基礎美容にお金をかけるようになった女性たちが増えていると聞いたことがあります。

マスクをしていても、ヘアカラーをチェンジしただけで気持ちが明るくなったり、最近マスクで手抜きがちだったメイクをもう一度見直す機会につながったり、美意識レベルをくすぐる力がマスクカラー(=マスクをしていてもかわいいカラー)にはあります。

そういった心理をデザインカラーに落とし込み、“マスクヘアカラーで20歳若返り”を提供しまんか?

さらにオトナ女性だけでなく、全世代のお客さまに“マスクをしていてもかわいい”を提供することが「コロナ禍を乗り切る大きなパワー」になると信じて、美容師発信の「#マスクヘアカラー」でSNSを沸かせましょう!

 

マスクヘアカラーが新しいブームとなる頃、飽和状態のInstagramに新しい世界が広がっていくかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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