ヘッドライト 星付きSTを表彰
Ursus hair Designやsoenなどを全国展開する業務委託サロン大手の株式会社ヘッドライト（髙橋健介社長）はヘッドライトアワード、スタイリスタ2023の表彰式をRED° TOKYO TOWER（東京都港区）で開催した。
東京タワー内にある施設RED°TOKYO TOWERには、受賞者とその家族、同僚、子供を抱きかかえながら参加するママ・パパたちが和気あいあいとしたムードの中集まった。
冒頭のあいさつで髙橋社長は、全国164店舗・800名のスタッフとその家族に向けた感謝の言葉を述べた。
表彰式は
①HEADLIGHT AWARD
②STYLISTA
の２部門で実施。
HEADLIGTH AWARDは指名売上、指名客数、店販売上、新人賞、そして総合上位３名を表彰するもの。
次に、今年からスタートした「STYLISTA」の表彰はミステリーショッパーのモニターを抱えるコンサルティング会社に依頼し、全国800名のスタイリストのうち今年３月末時点で在籍していた全国のスタイリスト780名から、売り上げや指名数を加味した実績とともに星付きスタイリストを「顧客視点」で選抜。
星付きの美容師は、同社が作成する『スタイリスタガイド』、またHOT PEPPER Beautyにも星付きスタイリストとして掲載され、セット面に置けるトロフィーやピンバッジを配布し、お客にも周知される。この星は１年の期限付きで、また来年以降も全スタイリストに星を獲得できるチャンスがある。
ステージには３つ星を獲得した４名のスタイリストのうち３名が登壇。宮川 直通さん（Ursus hair Design by HEADLIGHT）、植田 慎平さん（RAYGLOW by HEADLIGH）、吉岡 沙理さん（soen by HEADLIGHT）は喜びを噛み締め、家族への感謝や受賞の嬉しさを語った。
また、アワードに続いて行われたのはハズレなしの大抽選会。
各協賛メーカーやディーラーが提供したシャンプーやケアアイテムなどに加え、ヘッドライトが用意したダイソン ファンヒーターやNintendo Switchなど、豪華景品が当たるとあって参加者の熱量は最高に。
受賞者の女性がコメントを求められた際、「子供がいる人にも、働きやすい環境をつくってくださりありがとうございます」と同社の労務環境整備に謝意を表した。
出店数の増加で、一説には飽和状態とも言われる業務委託サロンは差別化を問われている。ヘッドライトが照らす灯りの今後が注目される。
🤸♂️こちらの記事もおすすめ🤸♀️
