今必要な技術がここに集結
株式会社アリミノ(田尾大介社長)は7月26日、DaB(東京・代官山、表参道)を招き「DaB SUPER LAB」をアリミノホール(東京都新宿区)にて開催した。360°からじっくりとモデル展示を見られるステージに、全方向から熱い視線が注がれた。
2015年から毎年開催されてきた人気イベント「DaB SUPER LAB」が3年ぶりに帰ってきた。
ステージは、八木岡 聡代表によるカラーとパーマのマーケットの変化についてのプレゼンテーションからスタート。カラーやパーマの起源にふれながら、コロナ禍によって高まっている「ビューティのニーズ」についても触れ、
「今こそ、付加価値の高い美容の仕事を提供していく時期」と語った。
そののちには、カラーとパーマの各LABに分かれてプレゼンテーションを実施。
LABとは、DaB内の店舗の垣根を超えた技術チームのこと。
裏テーマとして「THE BLEACH」を掲げ、ブリーチ毛へのデザインカラーアプローチ、既ブリーチ毛へのパーマアプローチなどバリエーション豊かにモデル施術を披露した。
どちらのLABも追求したのは、明日からすぐ試してみたくなる技術。
全頭ブリーチベースのモデルへ残留しづらいローライト施術や、トレンドであるメンズのウルフスタイルへのパーマなど、サロンワークの楽しみを押し上げてくれるような技術展示を観客は食い入るように熱心に見つめていた。