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アルテGがSDGsで400万寄付

全国に300店舗以上を展開する株式会社アルテ サロン ホールディングス(吉原直樹創業会長、吉村栄義社長/以下アルテグループ))は国際環境NGOのひとつ「バードライフ・インターナショナル」の日本支部である一般社団法人バードライフ・インターナショナル東京への寄付にあたり、10月7日に寄付金贈呈式を神奈川県横浜市の同社本社で実施した。

 

アルテグループのバードライフ・インターナショナル支援に向けた取り組みは昨年9月から開始。ヘアカラー施術1件につき5円を寄付金として集め、今年3月に1回目の寄付を実施し、9月に2回目の寄付を行った。1回目と2回目を合わせ、1年間で集まった寄付金額は4,393,800円となった。
寄付金は東日本大震災で被災した宮城県東松島市にある湿地となった場所を渡り鳥のためのサンクチュアリとして守っていく活動にあてられることが予定されている。
同グループによると、この活動は来年以降も継続する予定とのこと。

【支援金額】
1年間合計: 4,393,800円
第1回:2,135,810円  期間:2020年9月1日~2021年2月28日
第2回:2,257,990円  期間:2021年3月1日~2021年8月31日

【支援の背景と目的】
アルテグループは創業以来、 「地域でいちばん愛されるサロン」「生涯美容師の実現」をビジョンに掲げ、 地域の顧客が便利に気持ちよく利用できる美容サービスを提供し、 また、 美容師の多様なキャリア実現により美容室業界の持続的な発展を目指して事業活動に取り組んできた。 今後も継続的な成長を目指す中で、 企業や業界の経済的成長だけでなく環境保護活動にも取り組み、 豊かな社会の実現に貢献するためバードライフ・インターナショナルへの支援を決定。 美容室では、 ヘアカラーなど水質汚染の原因となりうる施術もあることから、 水辺に渡る渡り鳥やその生息地を保全するバードライフ・インターナショナルへの支援を通じて、 水と自然の美しさを守る活動に貢献する。

(前列左から)一般社団法人バードライフ・インターナショナル東京/鈴江恵子代表理事。株式会社アルテ サロン ホールディングス 吉原直樹 創業会長。(後列左から)株式会社アッシュ代表取締役社長 柴崎興司氏、株式会社アルテ サロン ホールディングス代表取締役社長 吉村栄義氏

 

【対象サロン】
寄付金の集計対象は、 グループ会社3社が展開する7ブランド、 合計226店舗(※2021年8月末)。
[グループ会社]
・株式会社アッシュ
・株式会社ニューヨーク・ニューヨーク
・株式会社C&P
[ブランド]
・AMG(エーエムジー)
・Ash(アッシュ)
・Bees(ビーズ)
・ChokiPeta(チョキペタ)
・NAOKI HAIR DRESSING(ナオキ ヘアドレッシング)
・NYNY(ニューヨーク・ニューヨーク)
・NYNY Mothers (ニューヨーク・ニューヨーク マザーズ)
※アルファベット順

【バードライフ・インターナショナル】
1922年に発足し約100年の歴史を持つ、 世界最古の国際環境NGOのひとつ。 世界110以上の国と地域に約280万人のサポートメンバーを有し、 その数は増え続けている。  鳥類を指標にその生息環境の保護を目的とし、 グローバルなパートナーシップによって、 ローカルからグローバルまで一体となって自然保護活動に取り組み、 自然と人の両方の利益となるよう長期的な保全活動を行っている。
名誉総裁には、 高円宮妃久子殿下がご就任。

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