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婚礼文化を明るく照らす全婚

職業訓練法人 全日本婚礼美容家協会 東京ブロック(荘司礼子東京ブロック長)は12月13日、東京都港区の明治記念館で「Year end Party 2022」を開催した。

全日本婚礼美容家協会(田中雅子会長/マリールイズ恵子理事長)は昭和50年以来、日本を代表する美容家が集い伝統ある民族文化の継承と普及を通して、才能ある美容家の発掘と育成を行なっている団体。

 

北海道、東京、中部、近畿、中・四国、九州の6つのブロックがあり、中でも活動が活発な東京ブロックが主催するパーティでは毎年多くの美容家・美容師・美容メーカー・ディーラー・美容学校など、今年も約100名の業界関係者らが集まった。

 

オープニングは2022年全婚コンテスト 東京大会上位入賞者の着付ステージ。

留袖着付・ニューブライド・和装トータル・洋髪の打掛花嫁・打掛花嫁の東京ブロックの頂点に立った技術者たちの美しい手さばきが15分で披露された。

 

写真左より、山瀬万紀子(留袖着付)、松田知里(ニューブライド)、伊東愛美(和装トータル)、忍足絢美(洋髪の打掛花嫁)、石井あすか(打掛花嫁)

 

ゲストステージはオカリナ奏者の詩織さん、ギタリストの哲也さんによる生演奏。

「アメージンググレース」や「ムーンリバー」など、オカリナの透き通る音色に包まれながら、今年1年の活動や実績を讃え合った。

 

来賓の挨拶や荘司礼子東京ブロック長の挨拶からは、新型コロナウィルスの影響による婚礼イベントの冷え込みを吹き飛ばすほどの日本の着物文化を大切に思う強いメッセージが込められており、婚礼文化を高い技術で承継し、後輩を育成する同協会の姿勢に日本の婚礼文化の明るい未来が感じられた。

 

 

 

 

 

 

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