そのケア、ラクダを持ち上げてる
女性における頭髪の負担調査を物理学の観点から分析した興味深い調査結果が発表された。
株式会社b – e x(福井敏浩社長)は、大人女性のためのケアスタイリングブランド「mm(ミリ)」より、初となるスカルプケアアイテムの発売に合わせ、女性が日頃“ついつい”行っている頭髪ケア方法を調査。
その方法は頭髪や頭皮へどの程度負担になっているのか、ユニークな実験を数多く行っている物理学者・平林純先生と分析した。
分析結果を、TBSテレビ「マツコの知らない世界」やフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」等のイラスト作成で知られるイラストレーター・中村サトル氏が描画し、スペシャルサイトで公表している。以下スペシャルサイトより引用。
分析1:「ヘアアイロンを使ってスタイリングした髪への負担×365日」≒100kgのラグビー選手を120回持ち上げる負担に
ヘアアイロンを使うと髪へのダメージは、健康な髪にブラッシングをした時と比べ髪にかかる摩擦力が1.2倍に上がる。
その結果、負担も1.2倍増え、100kgのラグビー選手を120回持ち上げる結果に。
分析2:「カラーリングやパーマ、白髪染めを1年に2回した場合、ダメージを受けた髪の切れやすさ」≒ロッククライミングロープ繊維の30%が切れたり切れやすい状態のロープに
カラーリングやパーマ・白髪染めを1回すると髪の強度が15%下がる。1年に2回する計算だと、毛の強度が30%も低下。髪をロッククライミングのロープに例えると、ロープ繊維のうち30%が切れた、または切れやすくなった状態に。
分析3:「根元からブラッシングする負担×365日」≒200kgのトラをマンション30階まで持ち上げる負担に
髪の根元からブラッシングし髪先端の絡まった髪をとく際、20%の力がかかる。
その結果、絡まっていない髪にブラッシングする負担と比べ1.2倍負担が増え、200kgのトラをマンション30階まで持ち上げる負担に。
分析4:「自然乾燥した後にブラッシングする負担×365日」≒5トンのアフリカゾウを100回持ち上げる負担に
髪を自然乾燥すると、髪同士が絡まりくっついた状態に。その状態で髪をブラッシングすると、ブラッシング時に髪にかかる摩擦力が、髪を乾かしブラッシングする際に比べ5倍上がる。その結果、負担も5倍増え、5トンのアフリカ象を20回持ち上げる負担に。
分析5:「濡れた髪をタオルで巻き放置した後ブラッシングする負担×365日」≒ラクダ2頭を1m持ち上げる負担(仕事量)
濡れた髪をタオルで巻き、放置するとタオルと髪が摩擦する。濡れた髪は強さが25%低下し、タオルで巻いている間に切れやすくなる状態に。また髪を自然乾燥すると、髪同士が絡まりくっついた状態に。その状態で髪をブラッシングすると、髪にかかる摩擦力が5倍まで上がる。
その結果、健康な髪でのブラッシングの負担に比べて1.2~5倍に増え、ラクダ2頭分(1頭当たり600kg×2= 1.2トン)を1~5mの高さまで持ち上げる負担に。
スペシャルサイト:https://www.b-ex.inc/mm-life/scalpresearch/
■商品概要
女性ホルモンの一種「エチニルエストラジオール」配合。さらさらとしたベタつきの少ないエッセンスが頭皮をしっかり保湿し、柔らかく弾力のある健やかな状態へ導く。髪を丈夫に育て、発毛を促し、産後の脱毛予防にも。透明感あふれるオーガニックグレープフルーツや爽快さを感じるローズマリーの中に、落ち着きのある甘さがクセになるクリスタルグリーンな香り。
炭酸ガス11.000ppm配合でもっちり濃密泡がスタイリング剤等の汚れを毛穴からしっかり落とし、清潔な状態に保つ。頭皮を柔らかく、弾力のある肌に導き、スカルプケアのための土台を作る炭酸シャンプー。髪の状態によってはトリートメントの必要ないくらいの指通りのよさになり、キシみの無さが特徴。
優しい風につつみこまれるようなオーガニックベルガモットの中に、スパイシーな温かさと安心感のある心地よいジェントルエアーな香り。
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