紹介新規の新たな増やし方
株式会社CS-C(椙原健社長)は3月29日、LINE公式アカウントと連携した紹介促進機能「C-mo Friends/シーモ フレンズ」を新たにリリースした。これにより新規顧客の獲得と既存顧客のLTV(顧客生涯価値)向上が期待できる。
予約・顧客管理システムなどを提供する株式会社TableCheckによると、飲食店を検索する際に頻繁に利用する手段として33.1%が「知人・友人に聞く」と回答。(出典:2021年4月「第2回グルメサイト意識調査」)
また、美容室の口コミサイト:ヘアログ https://hairlog.jp/ を運営する株式会社ノーマリズム調べによると、ヘアサロンを知る主なきっかけは、30.0%が「家族・知人の紹介」と回答。(出典:美容室・ヘアサロン選びのきっかけや決め手についてのアンケート調査)
顧客がお店を選ぶ際に「知人・友人の紹介」は信頼される情報源。紹介カードを手渡しなどのアナログな方法で紹介の促進を行う店舗もあるが、スマートフォンが普及した昨今でもデジタル化に対応できず思うような成果に繋がっていないのが現状。そこで日本で約8,900万人※以上が利用しているLINEを活用した新たな紹介促進機能:C-moFriends/シーモ フレンズの開発に至った。※LINE Business Guide 2021年7月-12月期より引用
■C-mo Friends(シーモ フレンズ)とは
既存顧客がお得なクーポン付きで知人・友人にお店を紹介することでLINEからの新規顧客獲得を促進する機能。被紹介者が来店時に紹介クーポンを利用すると、紹介した既存顧客にも特典が届く。
【C-mo Friends活用によって期待される効果】
・既存顧客からの紹介で効率的に新規顧客を獲得
・既存顧客へ特典を還元することで再来店(固定客化)を促進
・被紹介者からさらなる紹介の期待
これらの実現により、既存顧客および被紹介者である新規顧客双方のLTV向上が実現可能。
【C-mo/シーモ について】
店舗マーケティングのDX化をワンストップで実現するSaaS型統合マーケティングツール。自店舗にマーケティングやWeb施策、SNS等に詳しい人材が不在でも、手軽に使えて成果が出せる機能が集約されており、店舗のデジタルマーケティングをスマホ1つで簡単に実行可能。デジタルマーケティング領域における業務のDX化が推進できる。
【株式会社CS-Cについて】
ローカルビジネス(ビューティーやグルメなどの地域に根付いた店舗ビジネスの総称)に特化したマーケティング企業として誕生し、SaaS型統合マーケティングツール:C-moで店舗のマーケティングDXを推進している。