カタログ委員会新設/JBCA
美容の価値を高めるべくビューティ・コーディネーターの普及を促進しているNPO法人 日本ビューティ・コーディネーター協会(JBCA/谷口誠治理事長)は12月16日、オンラインで総会を開催した。
谷口理事長の活動指針および各委員会の理事による活動方針は以下のとおり。
●カタログ委員会を新設し、会員サロン向けに物販の予約販売システムを提供する
コロナ禍において多くのサロンで物販売上が伸びている。すべての会員サロンが売り上げを伸ばせるよう年2回の予約販売を実施し、物販売上30%を目標にしたい。
●セミナー委員会による年間3~4回のセミナーを計画し、成長戦略、成功事例などを会員に提供する。
サロンからお客に高付加価値のサービスを提供し、高単価サロンを目指していく。
●検定委員会/今年度は、ビューティ・コーディネーター3級をビューティ・ビジネス検定に改称し、テキストも改訂。
新年度の事業計画は、検定事業による収益の安定化を目指し、美容専門学校向けにビューティ・ビジネス検定を実施する。サロンマネジメントアカデミー第2回を開催する。
●BC(ビューティ・コーディネーター)委員会/BCがサロン運営の中心になれるよう「BCの集い」を担当するチームを立ち上げた。
リアルに集まれる機会をつくることで、BCのバックアップを図りたい。
新年度は、これらの4方針を軸に活動していくとのこと。