NEWS

学校・団体

形新たにデザインの力広く発信

美容業界の成長発展と社会貢献、国際貢献を目指す美容室企業からなる団体・一般社団法人ユナイテッド・ダンクス・インターナショナル(門田義治理事長)(以下UDI)は11月16日、KT Zepp Yokohamaで「UNITED DANKS HAIR SHOW 2021」を開催した。会場には関係者のみが来場。美容専門学生向けにはYouTubeライブで同時配信され、来場者253名、配信同時接続300名以上が鑑賞した。

「UNITED DANKS HAIR SHOW」は例年東京ドームシティで開催され、UDI参加サロンの技術者が、若手からベテランまで日頃の鍛錬の成果とクリエイティビティを発揮する一大イベントであった。しかし、昨年2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。

今年2年ぶりに同感染症の感染予防対策に配慮し、規模を縮小し実地開催が叶うものとなった。さらに、美容学生向けにはYouTubeライブでの同時配信を行い、新しい形での開催となった。

参加サロンは計8サロン。1年目の若手スタイリストのフレッシュなパフォーマンスから各サロンが誇るトップスタイリストたちの競演まで、各々の個性をのびのびと発揮したステージが続き、出演者、観客、視聴者それぞれがヘアデザインの楽しさや素晴らしさを感じ入る時間となった。

各サロンのステージ概要は次のとおり。

1.CLESC[クレス]

テーマ「Identity(アイデンティティ)」

音楽とメイクやカットのリズムに合わせてモデルたちはアームスやアイソレーションのボディパフォーマンスでノリながらボルテージを上げる。スタイルが仕上がったと同時にボルテージは最高潮に、解き放たれたモデルたちが飛び出すように踊りながらランウェイをウォーキング。

2.BASSA[バッサ] 

テーマ「Untitle(アンタイトル)」

多様性とダイバーシティを表現したというステージでは、デザイナーの卵、パフォーマーなど様々なモデルの「背景(ライブ画面で紹介)」が明かされたモデルたちがヘアデザインされていく。モデルたちのパーソナリティとヘアデザイン双方のBefore/Afterをフォトセッションと動画を連動させながら魅せた。

3. C-LOOP UNITED[シーループユナイテッド]

テーマ「次世代の多様性」

5色のセットと衣装、ヘアカラーをまとったモデルが登場。ピンク「メンズライク」、ブルー「ロマンティック」、グリーン「ガーリー」、パープル「トラッド」、イエロー「モード」のテーマが紹介され、ヘアデザイナーたちがカットやアレンジでさらにチェンジ。ジャンル分けされたコーディネートからのさらなる変化で、無限の可能性を表現した。

4. FORTE [フォルテ]

テーマ「Space Travel(宇宙旅行)」

「6分で太陽に向かいます」とアナウンスされロケットが出発。月・火星・水星・木星をテーマにしたデコラティブなアップヘアのモデルたちが登場。少しずつ太陽に近づいていく。太陽をテーマにしたモデルが登場し、到着。太陽は美容師としての“夢”のメタファーだ。

5. コラボステージ

各サロンを牽引する技術者によるカットの競演。リズミカルなハサミさばきによって、大胆なディスコネのショートレイヤー、コンパクトなクラボブ、透明感あるハイトーンのウルフなどが生み出されていく。出演者は宇佐巳大介さん[KENJE]、佐野武敏さん[CLESC]、駒塚夏希さん[FORTE]、福永早希さん[BASSA]、奥村能尊さん[Ash]、佐藤真也さん[onodera]、間宮サトルさん[CLAPS]、荒谷武彦さん[C-LOOP UNITED]ら。

6. onodera[オノデラ]

テーマ「STREET POP(ストリートポップ)」

4人のモデルが仄暗い壇上に登場。モデルたちにはそれぞれ四季のテーマがあり、黙々とデザイナーたちがヘアメイクを施すと、徐々にダーティなムードだった照明と音楽が明るく色づいていく。コロナで落ち込んだ情勢を少しでも明るくとの想いが込められている。

7. CLAPS[クラップス]

テーマ「gem(宝石)」

宝石箱を開けるイメージと共にモデルがヘアデザイナーの元へ散っていく。サファイア(誠実)、ルビー(情熱)、エメラルド(幸福)をモチーフにしたモデルたちは、現代風のアレンジに印象的なヘッドピースで飾られる。最後にダイヤモンドをモチーフにした無垢ながら力強いダウンスタイルのモデルが登場し、また宝石箱の中へ。女性がヘアデザインで光り輝く可能性を表現した。

8. KENJE[ケンジ]

テーマ「Q」

QとはQuestion=わからないこと。ジェンダーレスなムードの力強いシンガーの歌声の中、攻めた雰囲気のマッシュ、パンクな編み込みヘアなど、グランジなファッションに身を包んだモデルが次々に闊歩する。全員が一列に並ぶと、スクリーンに「多様化する様々な文化や1人1人の個性に対して今と未来を受け入れて新しい世界を創造する」と力強いメッセージが掲げられた。

9. Ash[アッシュ]

テーマ「Ensemble(アンサンブル)」

1950sスタイルでコーディネートされたモデルたちが、ビバップジャズを演奏するアンサンブルのムービーを背景にスタイルチェンジされる。モデルのスタイルチェンジが仕上がった頃には、いつのまにか曲調も現代的なクラブジャズのテイストに。1950sのNYからTOKYO2020の時間旅行を、ヘアデザインと音楽の“重奏”で表現し、ショーのトリを飾った。

         この記事が気に入ったらいいね!しよう
Facebook Twitter Line

PICK UP BLOG

\ ボブログTV 公式SNSで最新情報をゲット! /