ボブログ

【SDGs】女性のココロを明るくするものづくりの裏側

 

働いている人の割合も、来店する顧客も女性が多い「サロン」という場所。

この場所を起点に、理美容師・顧客双方に向けた取り組みによって「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs※」(一般社団法人HAPPY WOMAN主催)の女性応援ブランド賞を受賞したのがLebeLが展開するヘアコスメプロダクトシリーズ、SEE/SAWだ。

 

この記事では、HAPPY WOMAN AWARD受賞の裏側と、ものづくり・ブランドづくりに込められた想いについてSEE/SAWのマーケティングチームへのインタビューとともに紹介する。

 

※HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGsとは?

(HAPPY WOMAN®︎オフィシャルサイトより抜粋)

HAPPY WOMAN AWARDは、女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、持続可能な社会づくりに向けた挑戦や活動を行い、今後も期待できる個人や企業を表彰するものです。この受賞と取り組みを広く社会に知らしめることで、国際女性デーおよびSDGsの認知拡大と同時に、女性のエンパワーメント推進と社会活性化に寄与することを目的とします。

 

 

製品に込められた、女性に向けたメッセージ

 

髪から女性の印象を高めるヘアコスメプロダクトシリーズ、SEE/SAW。

日々のケアを通じ、美しくしなやかな艶髪で女性の印象アップに貢献してきた。

 

2022年春季の限定品としてリリースしたのは、ピンク色の容器にミモザを連想させるイエローのドット柄をあしらい、ハッピー感溢れるおしゃれなパッケージの『Spring Note 22』。春を彩るブーケのような奥行きのある香りにもこだわり、パッケージからも心が軽やかに明るくなるイメージが伝わってくる。

 

 

この限定品のリリースだけでなく、2022年春は国際女性デーにちなみ『Beautiful Impression Days』というテーマで、サロンとともに女性たちを美しく輝かせるアクションを提案。

WEBサイトでは様々な分野で活躍する女性にスポットを当てたインタビューや、公募による女性たちの美しくポジティブである秘訣を紹介した。

 

これまで同ブランドが大切にしてきた「自分らしく美しくしなやかに生きる女性」を応援する姿勢がHAPPY WOMAN AWARDの女性応援ブランド賞につながった。

また、全国の理美容師をはじめとした女性活躍をめざし、製品を通じてポジティブなメッセージで応援し続けているという「社会へのインパクト」が受賞の選定理由として挙げられている。

 

今回、一連の取り組みに関わってきた化粧品マーケティング部 SEE/SAWプロモーション担当の塚本里奈さんとPR担当の小林祐子さんにプロモーションの裏側の想いについて伺った。

 

 

 

--SEE/SAWの今回の「Beautiful Impression Days」プロモーションの考案されるにいたったきっかけはございますか?

 

塚本さん
塚本さん
美容師の方々にヒアリングをしている中で、「SDGsのような社会的に意義のある取り組みに興味があるけれど、いちサロンだけでできることには限りがあるからメーカーさんのような大きなところと一緒にできることはないか」というお声をいただいたことがありました。
母数は今は多くはありませんが、そのような意識を持たれているサロンさまが少しずつ増えてきたように感じます。サロンさまからのお声を聞く中で、メーカーとしてできることはないかと思ったのがきっかけの一つになりました。

 

 

--そのようなSDGsにまつわる意識が根付いてきているのですね。SEE/SAWを取り扱われているサロンさまに共通項はございますか。

 

塚本さん
塚本さん
ブランドの持つ世界観がご自身の価値観やサロンコンセプトにマッチするものが良い、と考えていらっしゃるサロンさまが多いと感じます。

また、導入いただくきっかけなどを伺うと、女性スタイリストさんやアシスタントさんが「使ってみたい」とおっしゃっていただくことが多いようです。

 

--女性の心をがっちり掴んでいるアイテムなのですね。

 

塚本さん
塚本さん
商品をただ売るのではなく、女性像まで語ることのできるブランドとして、美容師さんとともに成長していきたいという想いがあります。

HAPPY WOMAN AWARDの受賞によって、こうしたブランド発信の活動へのご理解がさらに深まったり、
あとはお客さまに向けてSEE/SAWを提案する際の説得力が増したというお声をいただくことが増え、とてもありがたい気持ちです。

小林さん
小林さん
美容師さんだけでなく一般女性も、どんな意義を持っているブランドなのか、SDGsにまつわる取り組みをしている会社なのか、などを知った上でものを選びたいという意識が強まっていると感じます。

毎日のヘアケアにちょっとこだわるだけで、髪の艶によって女性の印象を変えられるのがSEE/SAWのポテンシャルです。そういった観点から、女性を応援するブランドとして、もっと成長していけると感じています。

 

 

SEE/SAWシリーズの立ち上げから製品開発を推進してきた源田正美さん(化粧品マーケティング部)が授賞式に参加した。

 

 

--受賞を受けて、製品の説得力が増したというのはサロンにとっても嬉しい影響ですね。

 

塚本さん
塚本さん
ブランドが持つポジティブなメッセージやイメージが特に女性の方に響いているのはとても嬉しいです。

そのお陰もあってなのか、この春の限定品である『Spring Note 22』はこれまでで一番早く完売しました。

 

 

女性美容師の未来について

 

--製品を通じて女性にポジティブなメッセージを送ってきたSEE/SAWですが、特に女性美容師に向けてどのような想いがありますか。

 

小林さん
小林さん
特に女性美容師さんは、“共感”をしながら伝えるのが上手な方が多いと思います。

お客さま一人ひとりに共感しながら相談できる“美容の専門家”としてより毎日が楽しくなるような提案をしていただけるといいなと思います。

 

塚本さん
塚本さん
人によって「美しさ」に対する価値観は違うと思いますが、
その「美しさ」を求めていくことが自分自身を突き動かすパワーになっているということがどの美容師さんにも共通していると感じます。

そうした美しさをものづくり・ブランドづくりの側面からサポートしていきたいと思っています。

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::

 

製品に込められた女性へのメッセージが、受賞によってさらに強まったSEE/SAW。

この想いを引き継ぎながら、2023年5月にブランドのアップデートを予定している。

 

美しくしなやかに生きていく女性を応援してきたSEE/SAWがどのように生まれ変わるのか、新たなメッセージを楽しみに待ちたい。

 

 

 

■SEE/SAWブランドサイトは こちら

■ルベルのサステナビリティへの取り組みは こちら

■ルベルの「瀬戸内オリーブ基金」との活動は こちら

■お問い合わせ先:

ルベル/タカラベルモント株式会社

化粧品フリーダイヤル :0120-00-2831

HP:https://www.lebel.co.jp/

 

 

かが

AUTHOR /かが

この記事が気に入ったらいいね!しよう
Facebook Twitter Line

PICK UP BLOG

\ ボブログTV 公式SNSで最新情報をゲット! /