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世界ナンバーワンへの道 日本一の美容師を決めるコンテスト 選手の横顔2/3【PR】

世界ナンバーワン美容メーカーロレアルが、日本一の美容師を決めるコンテスト「ロレアル プロフェッショナル スタイル&カラートロフィ(以下スタイル&カラートロフィ)」を11月17日、コロナ禍の中決行!

開催まであと約2週間! 先週に引き続き、 26名のファイナリストたちのデザインスピリットとその横顔、予選通過作品を紹介していく。

10人目/「新しいトレンドをつくって優勝したい」那知丈人【TAYA】(大阪)

(左はチームメンバーの古賀萌花さん)

@nachi takehito

「スタイル&カラートロフィ」出場は自分の存在を世界に広めるチャンスだと捉えている那知さんは、2010年にはJHA NEW COMMER OF THE YEAR部門 ファイナリストとしてノミネートされるなど、コンテスト実績は華々しい。

「コンテストって、自分への投資。五感が研ぎ澄まされ、成長ができる。かならずサロンワークへ還元されるんです。今回はこんな社会状況の中、チャレンジする舞台をつくっていただき、本当に感謝しかありません」

コロナ禍は美容室に大きなショックをもたらしたが、この新しい生活様式だからこその新しいデザインをクリエイトしてみたい、と那智さんは言う。

「自分の持てる技術とセンスを総動員して、新しいトレンドをここからつくりたい。存在を世界に知らしめて、美容のインフルエンサーになります!」

11人目/「新しいトレンドをつくって優勝したい」東 良亮【kakimoto arms】(東京)

@ry0_____

カラーのスペシャリストが存在する日本を代表するサロン、kakimoto armsで働く東さんはキャリア6年目のカラーリストだ。物腰がやわらかくお客さまから優しく相談に乗ってくれると評判。しかしその温和な姿からは想像できないくらい、デザインに対する思いは強い。

「昨年に続き、二度目のファイナル。今回は結果を残したい。今年はコンテストが軒並み中止となって不安もありましたが、唯一の表現できる場だと思って、より集中して臨みます」

今回、ヘア・メイク・ファッションとトータルで洗練されたデザインを見てもらいと東さん。カラーリストとして、どんなテクニックを駆使してデザインしてくれるか注目したい。

12人目/「人とのつながりでデザインは生まれる」山之内広行【SARA】(福岡)

@hiroyuki_yamanouchi.sara

「コロナをきっかけに、いろいろなアート作品に触れ、クリエイションに対する思いはさらに強くなりました」と語るのはSARAの山之内広行さん。

とはいえ、ヘアデザインは「鑑賞するもの」ではなく、生きもの。とりわけコンテストは応援してくれる人がいて、壮大なるデザインの実験を受け入れてくれるモデルがいて。そうやって少しずつ、いろんな「人間関係」がつながり、デザインはできてくるものだと山之内さんは考える。

人とのかかわりの中で、心が動かされ、ヘアデザインを見る視点が生成される。そうして女性の素敵な一面をつねに探っているという。

「今回のコンテストでは世界に蔓延する沈滞した現状を打破する、人間の強さ、希望を表現したいと思っています。カラーリングとスタイルの連動で表現する、内なる強さを感じていただきたいです」

13人目/「気負わず楽しみたい」Rui【Violet】(神奈川)

@rui_short_violet

似合わせには絶対の自信を持っている、と語るのはViolet副店長のRuiさん。キャリアは12年、多くのお客の難しいオーダーに対応してきた。メニュー提案の中でも、カラーが得意。そしてスタイル&カラートロフィは今回が初参加、初ファイナリストだ。

「1つの作品を作りこむからこそ、デザインの引き出しやスタイリングの幅が広がる。お客にも自信をもって提案できるようになった気がします」

今回のコンテストでは、ディテールや似合わせはもちろんだが、街中にいてもなじみつつ、目を惹くデザインをめざすという。

「スタイル&カラートロフィはカラーのクオリティが違う。なのでそこは勝負。でも初出場なので気負わず、楽しみたいと思います!」

14人目/「似合わせで日本一を獲りたい」高橋勇悟【Fare自由が丘】(東京)

@ yugotakahashi

2017年度の同大会では準グランプリを獲得。嬉しくも「1位じゃなかった」悔しい思いを胸に、この大舞台に戻ってきた高橋さん。

「サロンや自分自身のバックボーンを背負いながら勝負する感覚はやみつきになるんです。ぼくにとってコンテストはショーであり、ライブですね」

しかし努力やセンスで乗り越えることができないコロナ禍の状況は、高橋さんに大きな衝撃を与えた。久しぶりの撮影は、そんな自身の内面を反映して、少しダークな作品に。

「僕の中では品とか素材感を丁寧につくる機会がこのスタイル&カラートロフィ。審査員のみなさんやギャラリーをドキドキさせて、似合わせで日本一を獲ります!」

15人目/「感性は輝き続ける」楠岡流二【pikAicHi】(熊本)

@ ryuji_pika

「現場の美容師である以上、常に新しさを追求していかないと終わり。生涯美容師のために、デザインにこだわりたい。コンテストは、その確認の場所。歳を重ねても感性は輝き続けることを証明したい」

そう語る楠岡さんはキャリア23年。「スタイル&カラートロフィ」は初めてのチャレンジであり、ファイナリストである。

カラーはもちろん、カットでできるデザインにもこだわりたいという。そのために準備段階から作っては壊す作業を、どれだけ重ねて磨き上げられるか? 準備ですべてが決まると考える。

「リアルの延長線上にあるアバンギャルドで、最高にオシャレなスタイルを表現したいです。準備に妥協せず、後悔がないように楽しみたいです」

16人目/「思いつきそうで思いつかなかったカラー」水口裕太 【siki】(東京)

@siki__yuta

くすみベージュなど独特の色表現が注目を集める美容室sikiで働く水口さんはキャリア3年目。ジュニアスタイリストながら多くのコンテストにチャレンジし、昨年は地域ディーラー主催のコンテストのunder25部門でグランプリを獲得。今、まさに“伸び盛り”だ。

「考える時間が増え、新しいことを見つける喜びを感じています。それが今のモチベーション」

その“発見”は、コンテストのデザインにも反映されているそう。今まで、思いつきそうで思いつかなかったカラー。そこを見てほしいと水口さんは言う。

「コンテストに参加することで自分のレベルを客観的に知ることができる。スタイル&カラートロフィは世界につながるコンテストなので、どう評価されるかが楽しみ。初出場だけど誰にも負ける気がしません!」

11月17日、日本一が決まる!

各選手はSNS上で、#ロレアルプロ #LPSCT20_jp 2つのハッシュタグで最終作品に向けてのインスピレーションソースをアップするという。ぜひチェックください。

 

なお、11月17日に開催される「ロレアル プロフェッショナル スタイル&カラートロフィ」の様子はオンラインで中継される。L’ORÉAL Style&Colour Trophy 2020アドレスはこちら(当日しかアクセスできません)。

月刊BOBのインスタ@bobstagramでもライブ配信予定。

次週11月9日アップのブログで26名がそろい踏み! あなたは誰をチェックする?

ファイナリストの通過作品はこちら。通過作品と一緒に意気込みを読むと、二倍楽しめます!

morii

AUTHOR /morii

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