東京から全国へ創造力を発信
株式会社ガモウ(蒲生典子社長)は12月6日大手町三井ホール(東京都千代田区)にて「TOKYO HAIRDRESSING AWARDS 2022 」授賞式を開催した。感染リスクに配慮しファイナルノミネート者のみを招待する形で行われた。
同イベントは美容業界の繁栄と活性化、そして東京からクリエイティビティを全国に発信することを目的として開催され、今年で10回目となる。今回から新たに学生部門が新設され、合計7つの部門で審査が行われた。
各部門の応募数は、ハイクリエイション部門744作品、リアルクリエイション部門449作品、インスタイル部門150作品、クリエイション部門ムービー22作品、インスタイル部門ムービー12作品、スチューデントフォト部門150作品、スチューデントムービー部門6作品となり、総エントリー数は1444作品となった。
全部門を通して、ヘアクリエイションとその世界観から生み出されるストーリーを独創的な視点で表現した作品が並び、コロナ禍における制限が続く中でもクリエイションに対する高いモチベーションが感じられるコンテストとなった。
主催挨拶として登壇した蒲生典子社長は、「来年度は今まで通りの行事を、コロナでの経験を経てさらに一歩先を進んだイベントとしてアップデートに努めていく」とコメント。来年はより一層、コンテストをはじめとしたイベントの盛り上がりを期待したい。
各部門の審査員およびグランプリ作品は以下のとおり(敬称略)
▼リアルクリエイション部門/ハイクリエイション部門(フォト&ムービー)
八木岡聡(DaB)
鳥羽直泰(VeLO)
雑賀英敏(TONI &GUY)
▼インスタイル部門(フォト&ムービー)
堀江昌樹(JENO)
前原穂高(Violet)
KAORI(SCREEN)
米澤香央里(SYAN)
▼ムービー部門
戸梶翔太(GARDEN)
Real Creation div. Photography
リアルクリエイション部門 フォト
グランプリ
大野紘一(niko hair)
High Creation div. Photography
ハイクリエイション部門 フォト
グランプリ
中村 光太(ungrid)
Instyle div. Photography
インスタイル部門 フォト
グランプリ
鈴木 武彦(Bellclip)
High Creation div. Movie
ハイクリエイション部門 ムービー
グランプリ
水野慎也(Bilancia)
Instyle div. Movie
インスタイル部門 ムービー
グランプリ
立和田 聖奈(ARRTY@ARRTY)
Student div. Photography
スチューデント部門 フォト
グランプリ
榛葉夢乃(中日美容専門学校)
Student div. Movie
スチューデント部門 ムービー
グランプリ
藤田優月(鹿児島県理容美容専門学校)
各部門のノミネート作品については公式HPにて公開中。
https://tha.tokyo/