福岡BWJ過去最多の動員
メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志社長)が2月6日から8日までマリンメッセ福岡A館(福岡県福岡市)で行った「ビューティーワールド ジャパン 福岡」は、過去最多の9,243名を動員して盛況裡に閉幕した。
10年の節目となる今回は会場と会期を拡大しマリンメッセ福岡A館で開催。初出展となる95 社を含めた192 社が、エステティック・ヘア・ネイル・アイラッシュなど多彩な製品やサービス、技術を披露した。新カテゴリーのフェムケアやインナービューティ、またメンズ製品に特化したブースも注目を集め、初の3日間開催で過去最多の9,243 名が来場した。
※来場者数は速報値のため最終数値は変動の可能性あり
※来場者数に出展者・運営関係者・メディアは含まず
※来場者数はマルチプルカウント方式(同一来場者の3日間来場=3名としてカウント)
80席が用意された「メインステージセミナー」には初日の開場直後、午前10時30分の開演にもかかわらず、中村トメ吉氏(GOALD)目当てに美容師が長蛇の列をつくった。立ち見を含めた百数十名が「競争から共創へ」と題した同氏の講演に聞き入っていた。
2日目の午後1時に登壇した内田聡一郎氏(LECO)は「内田流 カラーとカットの良い関係」と題したプレゼンテーションを実施。同氏に憧れる約100名の美容師が一挙手一投足を見逃すまいと食い入るように聴講していた。