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ズボラな美容専門出版社OLが語る「めんどうくさがり屋でもできる掃除の絶対ベーシック」

早いもので1月も半ばになりましたが、昨年末はサロンの大掃除、ご自宅の大掃除はいかがでしたか?
忙しくて大掃除どころではなかった、大掃除ではなく普通の掃除で終わってしまった……そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日々のちょっとした積み重ねで大掃除が楽になるよう、私が日頃実践している掃除のタイムパフォーマンスをお伝えします。

私の趣味は掃除です
もともと私は散らかすのはあっという間なのに片付けに長時間費やさなければいけない掃除が嫌いな人間でした。
そんな私が掃除好きになったのは、結婚してから。「心地いい空間に夫がいてほしい」という想いがきっかけです。結婚後は決して好きではない掃除に精を出していたのですが、そのうち他の家事と並行して私だけが掃除を請け負うのは不公平だと思うようになりました。
そこで、毎日の隙間時間を利用して掃除ができるよう工夫したところ、大成功!
手軽に掃除ができるようになると夫も掃除に前向きになり、いつもきれいな部屋をキープできるようになりました。
ポイントは以下の5つです。

掃除が苦痛でなくなる5つの習慣

■工夫その1 手の届くところにメラミンスポンジ

メラミンスポンジとは、水だけで汚れがよく落ちる環境に配慮した掃除用スポンジです(ドラッグストアや百円ショップでも入手可能)。
私はこれを主に洗面台に使います。
洗面所の収納棚横に、ケースに入れていつでも取り出せるよう吊るしてあります。
小さくカットしておく方が洗面台に使うにはぴったりだと思います。
汚れたメラミンスポンジを見て掃除をしたという満足感を得られ、「せっかくきれいにしたから維持したい」という気持ちにさせられます。

■工夫その2 夜中でも床掃除OK!クイックルワイパー最強説
「吸引力がすごい」と謳っている某掃除機が家にありますが、音がとてもうるさく、集合住宅では掃除時間に気を遣わなければならないのがストレスでした。
その点、クイックルワイパーは音を気にすることなくいつでも床掃除ができます。
無音なので気になった時にいつでも掃除が可能、汚れたシートはすぐに取り換えられる。本体が軽量な上、掃除用シートは畳用・ドライタイプ・ウエットタイプと充実のラインナップであらゆる箇所の掃除に対応する万能さがありがたいです。
私はクイックルワイパーこそ「最強の掃除アイテムだ」と崇めています。

■工夫その3 低い位置に物は置かない
テレビがあって向かいにソファがあるとします。テレビとソファの間の低い位置にテーブルがある場合、片付けられない人ほどテーブルが物置スペースに見えてしまっていくらでも物を置いてしまう傾向にあるのだそうです。
オシャレなインテリアとして揃えた家具のせいで部屋が散らかってしまうなんて悲しいですよね?
そこで私は家具は必要最低限のモノに絞り込み、スツールやサイドテーブルなど背の低い家具は断捨離しました。
これだけでも部屋がスッキリ見えるし、散らかさない意識改善になります。

■工夫その4 掃除道具は手の届きやすい所に収納

使いやすい掃除道具を選ぶことも工夫の1つです。
その点、最も手軽なのは洗剤が含まれたウエットティッシュでしょう。
ホームセンターや百円ショップに様々な種類があるので、用途によって何種類か常備しています。
また、このような掃除道具は引き出しや棚の中に収納していません。
いつでも取り出しやすいようにサイドボードの上に隠しつつ置いておくのがポイントです。

■工夫その5 「とりあえずBOX」を1つだけ用意
いくら気軽に掃除できるよう環境整備しても、いつも気持ちに余裕があるとは限りません。
そんなときのために逃げ道もつくりました。
「とりあえずBOX」と名づけた一時のモノ置き場を家の1カ所に設置したのです。
ここには小包や封書や片方が行方不明の靴下など、「とりあえずなら」何を入れても良いルールです。
今は手を付けられない、休日にまとめて片付けたい、そんな時に「とりあえずBOX」は大活躍します。
「とりあえずBOX」に放り込むことで次にやることが明確になります。
他が散らかるリスクを未然に防げば、掃除も楽になります!

 

いかがでしたか?これらは自宅での工夫ですが、美容室で実践できるものもあると思います。
今年の大掃除が短時間で済ませられるよう、参考になれば嬉しいです。

kodachi

AUTHOR /kodachi

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