ミツイ 2023年度政策発表
ミツイコーポレーション株式会社は（三井雄司会長、宮崎俊哉社長）は2月21日、セルリアンタワー東急ホテル（東京・渋谷）において「ミツイオーナーズフォーラム2023」を開催した。同フォーラムは2月6日に静岡、2月13日に名古屋で基調講演ゲストを変えて実施。
2023年の政策発表として壇上に立った三井会長は、まず中期事業構想第一期の最終年度である2022年度は目標の95億円を上回る109億円の売上高を達成したことに触れ、中期2期目のスタートとなる2023年度のテーマ「Fast Things Fast！」を発表した。
このテーマはスピード感が早い時代に、「一番最初にやるべきことをとにかく早くやろう」という意味。さらにコロナ禍の影響で生まれた新たな価値観に注目し、４つの消費傾向「予測できない」「感情的なつながり」「できる限り（期待以上）」「整う」を解説。こうした価値観と消費傾向の受け皿となる商品や環境をスピーディに用意することが大切だと語った。
その後、優秀社員表彰が行われ、受賞者は以下の通り。（敬称略）
＜新人賞＞
静岡本社営業・望月貴文
横浜支社営業・山本吹雪
大阪支社営業・永井俊平
＜優秀社員賞＞
静岡本社営業・竹内大地
商品管理課・日吉純菜
＜最優秀社員賞＞
横浜支社営業・井田武志
大阪支社営業・竹内芳範
＜ベストオフィサー賞＞
東京支社営業部長・田中浩之
＜ベストユニット賞＞
横浜支社・井田ユニット
休憩後、基調講演として壇上に立ったのはソーシャル・アライアンス（株）代表取締役社長の岡根芳樹氏。自らの半生をエネルギッシュに語りながら、一人ひとりがリーダーシップを発揮する組織づくり、リーダーの条件などをわかりやすく解説。人生をドラマ化する解釈力の必要性を述べた。
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