未来を描く、美容師の多様性
中野製薬株式会社(中野孝哉社長)は1月1日、2023年度のブランドムービー「NAKANO BRAND MOVIE 2023」を公開した。
今回のブランドムービーでは、2023年の新たなコンセプトとして“美容師の多様性”を訴えている。これは同社の掲げるコーポレートメッセージ【日々 美を ともに(Shaping beauty together)】「すべての人のそばに、“美”が存在するものであるよう、美容の価値を皆さまとともに創っていきたい」という想いが軸となって生まれた。
昨今では仕事に対する価値観の変化によって、働き方についても多様化してきており、一人ひとりのやりがいを重視する傾向が見られる。美容業界も例外ではなく、世代・性別・一人ひとりが持つ夢・生きがいなど、ライフステージや業務形態の変化により同じ美容師という職業の中でも価値観が多様化している。現在では、同時に様々な働き方をしている美容師とのエンゲージメントの向上や個々のパフォーマンス最大化を考える「働きがい改革」も、サロン形成において重要な要素となってきている。
制作にあたっては、このような様々なバックグラウンドを持つ美容師にスポットを当てることで、「それぞれが思い描く未来に寄り添いながら、すべての人に美しさと豊かな生活を届けたい」という想いを込めている。