内田とKanのコラボでGO!
タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は8月3日、理美容業界を盛り上げるためのプロジェクト「The HAIR Movement For Challenge/ザ ヘア ムーブメント フォー チャレンジ」のミュージックビデオ(以下MV)第3弾「Go」を、同社創業100周年特別サイト「YOUR BOX」で公開した。
同社が創業100周年の記念として2021年に立ち上げたプロジェクトのひとつ「The HAIR Movement For Challenge」。美容業界をけん引するトップクリエイターと異業界の才人とのコラボを作品化し、特別サイト「YOUR BOX」で公開している。
その第3弾のMVは、音楽家Kan Sano氏と同プロジェクトのアンバサダーを務める内田聡一郎氏(LECO/東京・渋谷)が制作した。
「理美容師の仕事とは?」をテーマに、「理美容師を目指した理由」「理美容師をやって良かったこと・辛かったこと」など、現役の理美容師と理美容学生から多数寄せられたメッセージやエピソードをモチーフに制作した同MVには、 理美容師になろうと決意した時の気持ちや迷いながらも前を向いて進んでいこうというエールを込めた。トラックメーカーでもあるKan Sano氏ならではの言葉とサウンドで表現したメッセージソングとなっている。
また、若手理美容師が主人公となった今回のMVでは、実際に現場で活躍している理美容師とKan Sano氏の共演も実現した。
なお、このMVの公開を記念して8月3日(ハサミの日)から9月4日(くしの日)までの約1カ月間、理美容師にMVとメッセージをシェアするキャンペーンを実施。プレゼントキャンペーン参加者の中から抽選で20名にヘアケアアイテムをプレゼントする。
詳細は同社100周年記念特別サイト:YOUR BOX
【メイキングエピソード】
撮影は6月下旬に東京都内の某サロンで行われ、美容師アシスタントを主人公にしたストーリー仕立てで本物の理美容師がエキストラとして出演。深夜に及んだ撮影ではスモークを炊きすぎてセットが全く見えなくなるというトラブルもあったが、 Kan Sano氏・エキストラとも集中力が途切れることなく熱気溢れる撮影となった。
【Kan Sano氏 プロフィール】
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。リリースした楽曲「On My Way Home」「DT pt.2」「Sit At The Piano」それぞれの再生回数が1,000万回を突破。日本人音楽家としての存在を確立する中、イギリスの名門レーベル Decca Recordsから日本人として初リリース。またTom Mischが「Kan Sanoのファン」を公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトに指名するなど国内外で活躍。さらにプロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとしてChara、UA、平井堅、絢香、m-flo等、多数のアーティストのライブやレコーディングへも参加。CM音楽や劇伴も数多く担当しているKan Sanoの名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中している。
ウエブサイト:https://kansano.com/
インスタグラム:@k.an.s.an.o
【Kan Sano 氏からのコメント】
理美容師を目指すことを決意した時の気持ちの歌です。まだ始めたばかりでうまくいかないことばかりで、今後成功するかどうかも分からないけれど、進んでいこう、行動しよう、やっていこう!っていう自分自身への決意表明みたいなイメージです。一言で言うと理美容師を志した時の初心を忘れないための歌って感じです!
【内田聡一郎氏 プロフィール】
1979年神奈川県出身。 国際文化理容美容専門学校卒業。東京・原宿のサロンでトップディレクターとしてサロンワークをはじめ、一般誌、専門誌、セミナー、ヘアショー、著名人のヘアメイクや商品開発など様々な分野で活躍。2018年、東京・渋谷にLECOをオープン。2020年JAPAN HAIRDRESSER OF THE YEARを受賞。サロンワークはもちろん、雑誌撮影、セミナー講師、DJ、イベントオーガナイズなど幅広く活動し続けている。
ツイッター:@soucuts
インスタグラム:@soucuts
【内田聡一郎氏からのコメント】
手仕事の素敵な部分がよく伝わってくるドラマ仕立てなMV。辛いことがあっても良い時の高揚感で全てがへっちゃらになるような仕事が美容師。僕もこのMVを見て、改めて頑張ろうと思えました!