タカラが映画甲子園に協賛
タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は、NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga world cup 2022」への協賛を決定した。
同社が昨年11月に開催された第34回東京国際映画祭に協賛を決めた経緯は、新型コロナウイルスの感染拡大~蔓延により世界中の映画産業が大きな影響を受けている状況において、長きにわたりエンターテインメントの現場で同社のLebeL/ルベル製品を使い続けている業界関係者とヘアメイクのプロフェッショナルたちをこれからの100年も支え続けていきたいという想いから。
映画に青春を捧げる高校生の夢を応援し、将来映画をはじめエンターテインメント業界で活躍する人材として日本のエンターテインメントを支え、若い世代たちの美しい人生をかなえて欲しいという想いのもと、高校生であれば誰でも参加出来る自主制作映画のコンペティションを長年運営しているNPO法人映画甲子園の活動に共感して今回、高校生のためのeiga world cup 2022への協賛に至った。
同社は人々の心と人生に感動と潤いを与えるエンターテンメント業界の発展と、そこに情熱を捧げる若い世代たちの人生を、ヘア&メイクの観点から支え続けていく。
[協賛内容]
出演俳優賞(以下5賞)を対象に、映画やテレビドラマなど数多くのエンターテイメント作品のヘアスタイルをサポートしている理美容室専売化粧品ブランドLebeL/ルベルのスタイリング剤5点セットを提供。
[対象となる出演俳優賞]
最優秀男子演技賞 / 最優秀男子助演賞 / 最優秀女子演技賞 / 最優秀女子助演賞 /審査特別賞(別名:篠本賞)
【高校生のためのeiga world cup 2022とは】
国内最大規模の高校生の自主製作映画コンペティションで、高校生であれば誰でも参加可能な高校生のための映画コンクール。毎年全国の高校から応募された作品を、美術監督の稲垣尚夫氏(代表作「黒い雨」1989、「日本独立」2020)や、プロデューサー・奥田誠治氏(代表作「劇場版DEATH NOTE」シリーズ2006~、「海賊とよばれた男」2016 など)をはじめ、映画放送界の第一線で活躍するプロが応募締め切りから2か月間を費やして審査する、映画に青春をかける高校生たちの想いをぶつけるのにこの上ないコンクール。
【2022 年度 作品エントリーについて】
■エントリー作品の募集期間
6月1日(水)から10月20日(木)まで
※1作品2,000 円/2作品以上4,000 円のエントリー料金が必要
■作品テーマ
自由、作品時間は45分以内
■作品応募資格
製作者の中核メンバー(出演者を除き、企画/監督/脚本/撮影/編集/美術/音楽/録音の担当者)が2004年4月2日~2007年4月1日の間に生まれた者が制作した作品であること。
■詳細は公式サイト
https://www.eigakoushien.com/sp/boshuuyoukou_2022.php