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BWJ東京、約6万人が来場

美容業界最大規模の見本市「ビューティーワールドジャパン」(主催:メッセフランクフルトジャパン(株)/梶原靖志社長)が5月16日(月)~5月19日(水)の3日間、東京ビッグサイト東ホール(東京都江東区)で開催された。

「ビューティーワールドジャパン」とは、例年2月に福岡、5月に東京、10月に大阪で開催される国内最大規模のビューティ見本市。化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパ等のビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う。

2020年の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による中止や東京オリンピック開催による会場の利用制限を経て、4年ぶりに東京ビッグサイト東ホール全館を使用。5月に東京都で外出自粛要請等の制限が出ていないのは3年ぶりで、今年のビューティーワールドジャパンは6カ国・地域より672社・団体(そのうち215社は新規)が出展し、過去最大規模の出展数となった。また、
3日間の来場者数は58,830名を記録。昨年の36,986名をはるかに上回る来場者数となった。訪れた業界関係者は新しい商材やサービス以外にも、ヘアショーやメイクアップゾーンなどを存分に味わっていた。

本イベントでは、同時開催の「東京ネイルフォーラム2022」(日本ネイリスト協会主催)含むカテゴリーごとに分かれた13のゾーン(コスメティック/美容機器/サプリ/ヘア/ネイル/スパ/アイラッシュ/ビジネスサポート/アカデミー/メイク/商材パッケージ/コスメティック/美容機器)に再編。商材やサービスごとまとまった会場は、目的を効率良く見つけられ、広い会場で新しい発見や出会いがあったとして来場者に大変好評。アカデミーゾーンでは、約40本の講師陣によるセミナーが開催。約150の座席は連日満席になるほど、講師たち以上に熱心な受講者が見られた。

 

SPIケアブースは連日の行列で、大盛り上がり

今もっとも美容室で売れる店販と言われている「SPIケア・V3ファンデーション」。

本ブースでは開発者である藤木貴子氏(株式会社CHARIS&Co.)が「THE V3 HARISET」を使ったスキンケアの成分解説をしながらモデルに実演。効果的な使用方法を実際にレクチャーしながら同商材の魅力をアピールした。。来場者にはサンプルとオリジナルトートバッグを配布。会場各所で、同バッグを所持している来場者を多く見かけた。

 

なお、今年度のビューティーワールドジャパンの予定は以下の通り。

【大阪】
日程:10月24日(月)~26日(水)
会場:インテックス大阪

※2023年は名古屋開催がスタートし、全4都市でビューティーワールドジャパンが開催される。

見本市公式ウェブサイト

https://www.beautyworldjapan.com/

 

 

【お問い合わせ先】

messefrankfurt.com

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