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同プレゼンテーションは２部構成で行われ、まず田尾大介社長が昨対比115％で着地した昨年度の売上進捗を報告した。

【カテゴリー別】
・ヘアカラー／2019年から販売しているアジアンカラー フェスが昨対約130%。ブリーチカラーやWカラーの需要拡大が要因と分析。アリミノブリーチは昨対200%を超えた。
・パーマ／特にストレート分野が好調。化粧品処方アイテムを中心にパーマ全体で大きく伸長し、クオラインは昨対170％を達成。
・ヘアケアカテゴリー／昨年６月から販売のコアミー「フィナジー」を含め、特にホームケアが好調で昨対300%に到達。スプリナージュ／ダンスデザインチューナーはコスメランキング部門の受賞が追い風となり昨年比を上回る伸長。

また、この４月から同社の活動テーマとなる「チャンス！-今・こそ-」を発表した。
「時代や環境変化に対応しながら大切なサロン顧客とのつながりをより長く強いものにするために何ができるか！？
今まで以上にファンとの信頼関係を強くし、今こそが絆を深める「チャンス！」である。
美容師に顧客を美しくする楽しさをより実感して欲しい～サロン顧客も美しくなるという楽しさ、
来店したいと思う「動機」をより強く感じて欲しいという願いを込めた活動テーマである」

第２部では田尾圭介専務が、今年度の活動方針「ピンチをチャンスに！～新しい時代の顧客満足の追求」を発表し、
同活動がサロンを成功に導くための３つのキーワードを解説。
①選択消費とスモールマス
②旺盛なプレミアム消費
③サロンのポテンシャル

その後、成功サロンを代表してSHEA.代表の坂狩トモタカ氏、Capullo groupの森腰菜々絵氏・佐藤真由子氏両代表が、
自社が成功に至った経営方針と取り組み内容を具体的に語った

また、新年度の活動方針「新しい時代の顧客満足の追求」に基づき、以下の４つを提案すると発表。

１．サロンサービスの上級化＝アップセリングと多様化＝クロスセリング
２．サロンサービスのポテンシャルを引き出す新製品を提供
３．サロンスタッフのスキルアップとしてハイブリッド型人材育成サポート
４．ターゲティングサポートとしてアリミノジオマーケティング＆顧客分析

プレゼンテーションの最後では “これまで出来ないとされていたことへの挑戦” として新年度に展開予定の製品が発表された。

・３月／サロングレイカラーの表現力を高める「カラーストーリー プライム」
・５月／ダメージ毛のくせ毛矯正「クオライン アシッド」
・９月／高機能毛髪ケア剤に進化して“ながらケア”を実現「シェルパ」※フルリニューアル
・10月／ダメージケアの新領域“毛髪再生への挑戦”「コアミー リペアティブ」

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