女性らしい働き方とは?
タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は『TAKARA BELMONT presents HAPPY Women‘s Cafe』と題し、今を生きる関西の女性たちの「アナタらしい働き方とは?」について考える特別番組を、3月8日「国際女性デー」の13時~大阪ミナミのコミュニティFM局:YES-fm(78.1MHz)で放送した。
この企画は美と健康を追求し続けてきた同社が、1975年に国連で制定された「国際女性デー」に合わせ、 創業地である大阪からより持続可能な未来を築くためのメッセージを発信しようと企画したもの。
第1部では関西のケースを軸に、女性の働き方の現状や課題などを取り上げながら、「社会×アナタらしい働き方とは?」をテーマに4人のゲストを迎えてトークを展開。
『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』と称し、ジェンダー平等の社会実現を願って全国各地で多彩なプログラムを展開するHAPPY WOMAN 実行委員会 大阪支部の支部長:池田知子氏は、「アナタらしい働き方とは、誰にとってもやりたいことができること。そのためにそれぞれの力で寄り添うことが鍵となる」と語った。
また人材派遣業界をリードし続ける企業:株式会社パソナ関西営業本部部長の柚木憲一氏は「派遣事業は事務職が多いが、コロナ禍の波やデジタル化が進みニーズ自体が減少傾向。一方で医療や介護の現場は、ニーズは高いが賃金が安いなどの理由で雇用が難しい。そんな現状を打破し、成長産業にいかに雇用を移行できるか?を考えていきたい。また、ひとり親世帯の支援など様々な取り組みを実施しているので、何かあればひとりで悩まずに相談してほしい」 と個々に寄り添った働き方の提案を力強く語った。
続く第2部では「リアル×アナタらしい働き方とは?」に焦点を充て、リスナーの今の働き方や悩みを紹介しながら番組とともに考え、番組コメンテーターのNPO法人 女性と仕事研究所・代表理事の諸田智美氏は、同社内で集めた“生の声”を受け「楽しく生き働くことが、 アナタらしい働き方にとって大切なのでは?」 と語った。
また、昨年の東京2020オリンピックにも出場し、今年1月に中東・オマーンで行われたアジアカップで優勝、今夏W杯出場権の獲得をけん引した当社所属のホッケー女子日本代表の及川栞選手も電話で生出演。「ホッケーは日本ではマイナーで、 競技だけに集中できる環境がない。 しかし会社に所属することで社員の方々が応援してくれることが、想像以上に自分にパワーをくれている。この‟幸せの循環“に感謝しつつ、結果で恩返ししたい」 と、 トップアスリートと会社員という二刀流で2024年のパリ五輪を目指す氏ならではの生き方を語るなど、企業・団体の枠を超えさまざまな人たちと大いに語りつながりあう日となった。