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環境への配慮が一目瞭然

タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は、 サロン専売化粧品の容器素材に環境に配慮した素材を積極的に採り入れている象徴として、該当アイテム容器に表示するオリジナルマークを決定した。2月から該当商品に順次表示される。

環境に配慮した素材を採用したパッケージを表すタカラベルモントオリジナルマーク

≪オリジナルマークの概要≫
マークのデザインにはユーザーがひと目で「容器が環境配慮素材であること」を理解できるよう、エコを想起しやすい「リーフ」とシンプルな「容器のシルエット」をモチーフにしたピクトグラムを採用。

 

≪オリジナルマーク掲載が予定されている商品≫

LebeLの「ONE/ワン」シリーズ

LebeLの「HITA/ヒタ」シリーズ 2022年2月24日発売

エステシモの「セルサート プニア シャンプー」 2022年3月17日発売

 

2000年には同社初のオリジナル化粧品ブランド「ルベル」が、製品の企画・開発・製造から販売に至るすべての活動と提供するサービスにおいて環境マネジメントの国際規格ISO14001をマルチサイトで認証取得。 以来環境保全活動に積極的に取り組んでおり、2021年からはエステシモとピトレティカの両ブランドもマルチサイトに加わり活動を推進している。

昨年の10月5日に100周年を迎えた同社は、事業を通じてよりよい社会や環境に対する活動を直接的・間接的に取り組んでおり、基幹事業のひとつである化粧品の製品企画・開発においても、環境への配慮を心がけた成分や素材の採用に積極的に取り組んでいる。

水質環境保全のために生分解性が良好な原料をいち早く採用し、1992年には酸性石鹸系をベースとしたヘアケアアイテムを開発。 また石油系成分の使用をおさえる自然由来成分高配合の処方など原料を一つひとつ厳選し、 機能や品質の維持と共に環境負荷の少ない化粧品を継続して市場に送り出している。また化粧品の容器素材や部材においても、 バイオマスやリサイクル素材などの採用、プラスチックそのものの量を減らすことに常に取り組んでいる。

環境保全への意識が高まる社会に呼応して今日まで多種多様の容器素材が生み出されており、リサイクル可能な包材/リサイクルされた素材/バイオマス原料など、個々の素材を示すさまざまな環境ラベルが国や自治体や事業者団体から示されているが、環境に配慮した素材であることを大きく括る“統一されたマーク”は国内外とも現存しない。これを受けて同社が「環境に配慮した素材を採用したパッケージ」であることをユーザーに判りやすく示すオリジナルマークを創定するに至った。

このマークは同社のLebeL/ルベルを始め、2月に発売するHITA/ヒタシリーズ、pittoretiqua/ピトレティカ、 ESTESSiMO/エステシモの該当パッケージに表示される予定。

 

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