アジュバンが代理店会議開催
株式会社アジュバンコスメジャパンは1月24日、2022年度の「全国代理店会議」と「代理店表彰式」をオンラインで開催した。なお2月に予定していた「第28回アジュバン全国ゼミナール」は、コロナ感染症の拡大を懸念して中止が決まった。
全国から57社/214名が参加した今回のオンライン代理店会議~表彰式。冒頭で代表取締役の田中洵好氏は、同社が30年前の創業時から一貫して地球環境に優しい成分・容器包材を使った化粧品を提供してきたことに触れ、新年度は新製品とリニューアル製品でSDG‘sの取り組みを更に大胆に推し進めると発表した。
続いて営業本部長の藤原武氏が美容業界と消費者の動向を解説。美容室の店舗が前年度調査から1.3%増の254,422軒に推移している反面、生産年齢人口が減少しているため顧客の奪い合いが始まり、市場縮小が避けられないこれからはコロナ禍でも成長領域のスキンケアを制するメーカー・代理店が成長するであろうと予測した。
新年度の製品予定は以下の通り。
・4月1日 「rafuna」シリーズからベースメイクを発売
・7月1日 「Re:>>>」シリーズを10年振りにリニューアル
・10月1日 「MELECT」から集中美容液を発売
・11月1日 「ハンドクリーム Neco」を発売
・2023年3月1日 「rafuna」シリーズからポイントメイクを発売
最後に2021年度の「代理店表彰」が発表され、以下の代理店が受賞した。
【ヘアケア部門】
第1位:株式会社リーディアル(大阪府・和歌山県)
第2位:ビー・コーポレーション株式会社(神奈川県)
第3位:株式会社シンビインターナショナル(栃木県)
【新製品部門】
第1位:株式会社ビューティサポートウィズ(鹿児島県)
第2位:株式会社リーディアル(大阪府・和歌山県)
第3位:株式会社アープ(秋田県)