名古屋能楽堂で5Gヘア体感
名古屋能楽堂で行われた、3サロン1チームで戦うカットバトル。
株式会社ガモウ(蒲生典子社長)は12月6日、名古屋能楽堂で「TAKUMI 2021」を開催した。
2012年より2年に一度開催してきた本イベント、5回目を迎える2021年のテーマは「5G」。
サロンやエリアの垣根を越えたチーム戦によるステージ形式のカットバトルは、名古屋の美容師の間で毎回話題となり、リアルイベントへの参加意欲の高まりとともにギャラリーは約650名となった。
前回グランプリ審査員、ジャーナル審査員、美容学生審査員、ギャラリー投票により決定したTAKUMI 2021グランプリは、jurk 沢井卓也&teto hair 渡辺仁史&GRIFICA 栗田悠加チーム!
「ファッション」を軸に構成したステージは、オシャレで明るい名古屋の未来を感じるカットステージとなった。
カットステージ後の裏方では、D.C.T. 代表 松木宏紀さんがインタビュアーとして特別出演。
三度のお色直しでユーモアを交えながら、出演者の生の声を伝えた。
以下、TAKUMI2021プログラム
【TAKUMI2021】※出場順
・Cチーム
NiL 野末眞児
idea 伊藤謙二
LaHzA 田内真利江
3人の美容師で10分9人をカット。スピードと切り込んだカットデザインで勝負した。ラストは「5G」の世界観で締めくくった。
・Bチーム
una 渡辺晃義
wit 八田雄
HAIR ICI LUCE 山中奈々子
「New Generation」をチームテーマに「自分らしさ」を追求。それぞれの個性を印象付けるステージとなった。
・Aチーム
rebloom 松本晃明
ramphy hair atelier 橘啓子
amy. 宮城哲也
チームテーマは「融合」。コロナ禍で一変した時代や人々の内面をつなぎ、次の時代への進化を表現した。
・Dチーム
jurk 沢井卓也
teto hair 渡辺仁史
GRIFICA 栗田悠加
ラストステージのテーマは「ファッション」。好きなものが似ている3人がサロンの枠を越え、オシャレで素敵な名古屋の新時代を感じるステージを創りあげた。