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BWJ大阪、3日間約2.6万人

10月18日から3日間、インテックス大阪(大阪府大阪市)で開催された「ビューティーワールド ジャパン ウエスト」(メッセフランクフルト ジャパン株式会社主催)が閉幕した。長く続いた緊急事態宣言の解除直後の開催だったが、340社(国内328社、海外12社)が出展。会場に集まった多彩な出展製品やサービス、充実したステージセミナーや併催イベントを目当てに集まった来場者数は、3日間で25,552名を記録した。(※海外出展ブースは、オンライン出展および日本代理店が運営)

10月1日の緊急事態宣言の解除以降、新規感染者数は急速な減少を見せているが、同見本市ではすべての参加者の健康と安全を引き続き守るため、徹底した感染防止対策を講じて開催された。入場時の検温から手指の消毒、不織布マスクの着用、会場内の換気、臨時手洗い場の設置、会場内滞在者数のリアルタイムでの管理、警備員の巡回などが徹底実施された。同時に各出展ブース内でも感染防止対策がとられ、来場者も準備をして参加していた。

【来場者数速報】

10月18日(月)晴れ 10,003名(昨年度7,789名)
10月19日(火)曇り 8,819名(昨年度8,008名)
10月20日(水)晴れ 6,730名(昨年度6,445名)
合計 25,552名(22,242 名)※数字は速報値のため、今後の再集計作業後に変動する場合あり

 

出展者からは、
「この夏の感染拡大、そして大規模医療センター設置の報道などがあったが、予定通りに開催されて感謝している。厳しい環境下で出展の決断をしたが、出展して本当に良かった。多くのお客様にブースにお立ち寄りいただき、とても忙しい3 日間だった」、
「東京ベースの会社なので、関西エリアからの売上を伸ばすためには見本市への出展は貴重な機会。コロナ禍で他の見本市の縮小や延期が続き、思ったように活動ができず、関西エリアからの売上が減少傾向にあったので、予定通りに開催されて良かった。今後も出展し続けます」
など、喜びの声が多数あがったとのこと。

また、来場者からは
「今まで情報収集の手段がオンラインに限られていたが、やはり最後は実物を見て、直接話をして決めたい。リアルの見本市への参加は貴重な機会」、
「目的の商材以外との偶発的な出会いがある見本市への参加はメリットが大きい。これまで閉塞的なムードが続いてきたが、製品を目の前で見たり、セミナーに参加したり、多くの刺激とヒントを得た」
などのコメントが寄せられた。

第16 回目の開催となった「ビューティーワールド ジャパン ウエスト」は、今回も業界のキーイベントとして活発な商談の場と最新情報を発信する場を提供。今開催からの新しい取り組みとして、「わかりやすい 美容機器の基礎知識セミナー」を会期中3 本開催。
同時に、(一社)日本エステティック工業会の協力を得て会場内に新しく設けられた「美容機器購入の相談コーナー」には連日多くの来場者が相談に訪れ、正しい知識と最新情報の発信基地となった。

 

次回の「ビューティーワールド ジャパン ウエスト」は「ビューティーワールド ジャパン 大阪」に改称し、2022年10月24日(月)~26日(水)、インテックス大阪にて開催予定。

公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com

公式フェイスブック:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial

 

■姉妹見本市の次回開催

「ビューティーワールド ジャパン 福岡」
2022年2月7日(月)~8日(火) 福岡国際センター

「ビューティーワールド ジャパン」
2022年5月16日(月)~18日(水)東京ビッグサイト 東1-8 ホール
併催:東京ネイルフォーラム (主催:NPO 法人 日本ネイリスト協会)

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