廃材に息吹く名工たちの物語
タカラベルモント株式会社( 吉川秀隆会長兼社長 )は持続可能な社会を目指すSDGsの取り組みの一環として、製造過程などで発生する「廃棄レザー」をゼロにすることを目標に、 新たな価値を創造する自社工場発のプロジェクト「Re:bonis(リボニス)」を発足した。
今年創業100年を迎える大阪発のものづくりの会社が挑む
同社の主力商品であるプロフェッショナル用の “
今回立ち上げられたプロジェクトは、 サロンやクリニックをはじめ多くのプロフェッショナ
プロジェクト名の「Re:bonis(リボニス)」は、 理美容椅子+再生(reborn)を掛け合わせた造語。 「レザーを余すことなく使うために長年にわたり効率的なプログラミングを行い、それを日々アップデートしながら裁断を行ってさえもなお発生し

タカラベルモントプロジェクトメンバーの白井氏(左)と土橋氏(右)
同プロジェクトの第一弾は、大阪市阿倍野区に工房を構え、全国の理美容師から注文殺到中のシザーケースやエプロンなど

waji代表の菅野裕樹氏「今回のプロジェクトで使うのは端材ですがもともと厳選された素材ばかり。 だからこそ配色や洗練されたデザインにすることで 社員の方の意識も高まり将来にもつながる。 そんな ”未来を実現できる” プロジェクトにしたい」と語る。

大阪に工房、東京に営業所/配送センターを構えるwaji(ワジ)は、 “根幹はものづくり” をモットー理美容師用のレザー製品ブランド「aruci(アルチ)」などを展開しているものづくり集団。 近年問題視されている保護ネコの食費や治療費をまかなうプロジェクトを立ち上げるなど、社会貢献にも積極的に取り組んでいる。 公式サイト https://waji.co.jp/
【Re:bonis(リボニス)の概要】
理美容椅子+再生(reborn)を掛け合わせた造語。 主力商品であるプロフェッショナル用の “
【タカラベルモント プロジェクトメンバー】
大阪工場 業務部 マネージャー/土橋一夫、 技術部/白井宏典、滋賀機器工場 業務部 部長 /伊藤芳明、 製造部 生産技術/金澤茂、生産企画室 マネージャー/下野光一

プロジェクトメンバーの白井宏典氏 「入社以来、製造一筋で椅子の製造の仕事に携わってきました。 効率的かつ余剰がでないようプログラミングをして裁断を行うなど長年に渡り工夫を重ねても出てしまう廃棄レザー。 これらを活用して 次の100年につながる当社の新しいモノづくりのプロジェクトにします」と語る