NEWS

業界

アバターでバーチャル体験

株式会社ミルボン(佐藤龍二社長)は、スマートフォンアプリで参加するバーチャルイベントスペース「ミルボンデジタルアリーナ」をローンチ。6月14・15日の両日、ローンチイベントが行われ、セミナーやヘアショーのほか、DA-PHOTO WORKS-2021のファイナリスト作品も公開された。

美容師がデザインや技術を学ぶバーチャルイベント空間としてオープンしたスマートフォン用アプリ、ミルボンデジタルアリーナ。14日・15日の両日、ローンチイベントが開催された。

ミルボンデジタルアリーナは、iOS、Android OSに対応した、アバターを作って参加できるバーチャル空間アプリ。アバターを介することで、登壇者へのリアクションや参加者同士のコミュニケーションができ、単なるVR動画によるセミナー・イベントが行われるというだけではない、よりリアルに近い体験が可能となる。

それの何がそんなに良いのか?……コロナ禍で大流行した『あつ森』のゲームシステムをイメージしていただければわかりやすいだろう。あつ森の中では、お友達のつくった島や美術館を訪ねてお話する、いわば“展示型”のコミュニケーションが展開されている。人が集めた魚を液晶画面上で見に行くだけなのに、人々を熱狂させる没入感があるのは自分の分身がそこにいるからだろう。これはまさに、美容技術継承にふさわしいシステムとも言える。

 

佐藤社長による冒頭挨拶。スクリーン下に“登壇”もできる

 

デジタルアリーナには、エントランス、イベントホール、セミナーブース、フォトギャラリーという4つの用途に応じたイベントスペースがある。

今回のローンチイベントでは、まず参加者みんなのアバターで「お辞儀」「手を振る」「拍手」といったモーションをトライ。リアクションを覚えたアバターたちはフォトギャラリーへ向かい、15日15時に初公開されたDA-PHOTO WORKS-2021ファイナリスト作品を鑑賞し、感想を話し合った後はセミナーブースへ。川島文夫(PEEK-A-BOO)氏が、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科で教鞭を取る岸博幸教授とともに最新空間で美容の未来展望を話し合った。

そしてクライマックスはイベントホールでのヘアショー。内田聡一郎(LECO.)・神谷翼(SCREEN)両氏による贅沢な競演を堪能し、ヘアショーとリンクしたバーチャル空間の演出に照らされながら、アバターの姿で惜しみない拍手を送った。

ゴーグルをつけて360度の視界を再現するいわゆるVRではなくあくまでスマートフォン画面上での体験だが、十分な没入感がある。学校のオープンキャンパスを思い出すような、新鮮でリアルな体験となった。

         この記事が気に入ったらいいね!しよう
Facebook Twitter Line

PICK UP BLOG

\ ボブログTV 公式SNSで最新情報をゲット! /